こらんプラスのはり治療について
当院は身体を全体的に診てから治療することでバランスを崩している部分を調節し、自然治癒力を高め、正常な状態に導きます。疲れや痛みなどの慢性的な不調をそのままにしておくと、身体の緊張が取れにくくなり、自律神経失調症に繋がることがあります。自律神経失調症状が続くと、自己調節機能が乱れ、内臓の働きに影響が及び、いわゆる未病の状態となりかねません。はりは手技では届かない深い筋肉や細かい場所まで刺激が届くことで、より血行改善に役立ちます。はり治療の後に、通常のマッサージを行うと、より効果的で長持ちします。定期的な体調メンテナンスに中国鍼を取り入れ、活力ある毎日を送ってらっしゃる方が多数いらっしゃいます。
美顔鍼や美容鍼は美容を目的とした鍼灸治療です。中国では普通の病院に「美容鍼灸科」があり、いたって一般的。肌の悩みは、自然治癒力の低下など健康そのものが損なわれている事に原因があると考え、適切な鍼の刺激で心身がより正常な状態になるよう導いていきます。女性だけでなく、男性にもお勧め。最近は東洋医学の評価が高まり諸外国でも人気の施術です。
- こんな症状を改善します
- 肌荒れ、むくみ、たるみ、小じわ、くま、くすみなど
不妊鍼や不育鍼は不妊症、不育症を対象とした鍼灸治療です。中国では不妊症や不育症は西洋医学の治療と東洋医学のはり治療を併用します。東洋医学で身体のバランスを整えることにより、西洋医学の不妊治療の効果を高めます。薬を使わず、 骨盤まわりの血行を改善し、妊娠しやすい体づくりを目指します。妊娠中の方はより妊娠が安定するよう体調を整え、胎児を育てるベッドの状態を理想に近づけます。
- こんな症状を改善します
- 生理不順、不妊症、不育症
- 日本鍼よりやや太い
- 良く響き、即効性がある
“響き”についてはこちらをご覧ください。 - 深い筋肉によく作用する
当院のはり治療にはすべてディスポはり(滅菌個別梱包された使い捨て はり)を使用しております。また料金には「はり代金」が含まれています。
- 自律神経失調症系
- 不眠、イライラ、疲れがとれない、胃弱、むくみ、冷え性、便秘
- ホルモンバランス系
- 更年期症状、生理不順、むくみ、のぼせ
- 急性疼痛系
- ぎっくり腰、寝違い、ムチウチ
- 慢性疼痛系
- 肩こり、腰痛、五十肩、頭痛、坐骨神経痛、腱鞘炎、膝痛
- 美容
- しわ、くすみ、たるみ、肌荒れ
- その他
- 脳梗塞後遺症、顔面麻痺など
- 朝起きても疲れがろくに取れてない感じがする
- マッサージ等の効果は一過性で、またすぐにつらくなる
- 疲労をためていたら、自律神経失調症になった
- 内臓や組織に実質的な異常はないが機能が落ちたと感じる
- 日によって体調の良し悪しに差がある
- 不妊体質を改善したいが薬を使いたくない
- 検査で経過観察状態でほっといたら病気になりそう
- どこも悪くないと言われるが怠くて気力がわかない
- 検査しても異常はないが便秘や下痢を繰り返す
- 肩こりと片頭痛がセットで辛い
- 耳が詰まったような感じがする
痛みの感じ方は人それぞれ。まったく痛みがないとは言えませんが、一般的に症状がひどいほど、針の痛みを感じにくい傾向があります。即効性のある中国鍼を使用しているため、日本鍼より多少皮膚を通過する時に感覚がある程度。鍼が多少太い分、患部に入れた時に「響き」といわれるものがでやすくなります。これは重だるい、ジンジンするなどと感じることが多いですが、この感覚が好きな人もいるし、痛いと表現する人もいます。
あまりに痛みを感じやすい方や初心者の方には細めの鍼を使用したり、刺す本数を減らしたりなどして慣れるようしていくこともあります。ただ、これも効果のうちなので、悪いものではありません。
- 「部分はり」
- 肩こりや腰痛など一部の場所のみにハッキリとした違和感がある方向けです。
長時間同じ姿勢を続けるなど、日常生活で起こる筋肉的な疲労の蓄積が原因の場合に適しています
- 「全身はり」
- 慢性疲労、自律神経失調など体のバランスが崩れ、何処とははっきり言えないが、不調が続く方向けです。体質改善したいなど全身を整えたい場合に適しています。
- 01:問診
- 現在気になっている症状について、いつから、なぜ、どのようにしたら症状が出るか等、触診を交えながら伺っていきます。お身体の悩みに合わせて、体質を見極めるため顔色や脈や舌などから状態を診ていくこともあります。
- 02:施術
- 本来持つ自然治癒力を最大限に高め、病気でない人は病気にかかりにくい体に、持病のある人は病気の治りやすい体に変えていきます。病院にかかっている方の場合は治療内容を伺い、よりその治療効果が高まるよう工夫します。
- 03:助言
- 施術後、体質にあった健康法や生活の工夫のアドバイスをさせていただきます。気になることがありましたら、何でもお尋ねください。西洋医学の病院にも行った方が良いと感じた場合は率直にお伝えします。
- Q 保険診療はききますか?
- A 鍼灸の患者さんに対して、一部の決められた疾患のみ保険適用の対象となります。保険利用の際は医師の同意書が必要です。詳しいことについてはお問い合わせください。
- Q どのメニューを選んだらいいのか?
- A 疲れや痛みがひどい時は「おまかせコース 60分 6,900円~」をご利用ください。こちらは、お客様の状態に応じてマッサージに鍼・お灸・吸玉などを組み合わせ、効果を最大化できるコースです。